【Path of Exile 2 評判】無料の「神ゲー」か、複雑すぎる「地獄」か。初心者が自力攻略しようとすると100%詰む理由を解説

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お正月休み、高いゲームソフトを買う予算はないけれど、ガッツリ遊びたい。
そんなゲーマーにとって、Steamで配信中の『Path of Exile 2(PoE2)』は、あまりにも魅力的すぎる選択肢です。

「基本プレイ無料のハクスラ(Hack and Slash)」
「Diablo 4を超えるとも言われる圧倒的なボリュームとグラフィック」

これだけ聞けば、ダウンロードしない理由がありません。
しかし、警告しておきます。このゲームは、生半可な覚悟で手を出すと「時間をドブに捨てる」ことになります。

今回は、前作(PoE1)からこの沼に浸かっている僕が、PoE2の進化したアクション性や中毒性を絶賛しつつ、初心者が絶対に陥る罠=「自力で攻略しようとすると詰む(できないこと)」について、忖度なしでレビューします。

目次

Path of Exile 2とは? 究極の「ビルド構築」ゲー

敵を倒し、装備を拾い、キャラクターを強化して、さらに強い敵を倒す。
ゲームサイクルは王道のハクスラですが、PoEシリーズの最大の特徴は「異常なまでのビルドの自由度」です。

  • 巨大すぎるパッシブツリー:画面に収まりきらない数千個のノード(能力強化マス)を自由に繋げてキャラを作ります。
  • スキルジェムシステム:武器に「スキル」と「補助効果」の宝石を嵌め込むことで、技の性能を無限にカスタマイズできます。

PoE2では、グラフィックが最新世代に刷新され、アクションゲームのような「回避(ロール)」や「WASD移動」が標準実装されました。
操作感は軽快になり、とっつきやすさは格段に向上しています。…あくまで「操作感」だけは。

ここが凄い!廃人たちが熱狂する3つのポイント

無料でここまで遊べていいのか?と心配になるクオリティです。

① ボス戦が「アクションゲーム」として面白い

前作は「敵を瞬殺するか、自分が即死するか」の大味なバランスでしたが、PoE2はちゃんとアクションしています。
ボスの予備動作を見て回避で避けたり、隙を見て大技を叩き込んだりと、プレイヤースキルが介入する余地が増えました。
『エルデンリング』のような死にゲーとまでは言いませんが、適度な緊張感があって戦闘が単調になりません。

② WASD移動が快適すぎる

マウス移動(クリック移動)だけでなく、キーボードのWASDでキャラを動かせるようになりました。
これにより、FPSやMMOプレイヤーでも違和感なく入り込めます。引き撃ち(カイト)もしやすく、操作ストレスが激減しました。

③ 100種類以上のクラスを作れる(誇張なし)

「魔法使いだけど斧を振り回す」「召喚獣を爆発させて戦う」など、発想次第でどんなキャラでも作れます。
この「自分だけの最強理論」を考えている時間が一番楽しく、気づけば休日が終わっています。

【超重要】初心者が絶望する「できないこと」・壁

ここからが本題です。「無料だしやってみよう」という軽い気持ちをへし折る要素があります。

1. 初見での「自力攻略」はほぼ不可能

このゲーム、システムが複雑すぎて「初心者が自分で考えてステータスを振ると、後半で100%詰む」ようにできています。

防御力、属性耐性、ライフ、マナ…どれか一つでも欠けると、雑魚敵の一撃で即死するようになります。
そして恐ろしいことに、ステータスの振り直し(リスペック)には貴重なアイテムが必要です。
「間違えたから直そう」が気軽にはできません。初心者は悪いことを言わないので、最初は有志が作った「ビルドガイド」を完コピしてください。オリジナリティを出すのは1000時間プレイしてからです。

2. 倉庫(Stash)に課金しないと整理整頓が「できない」

「基本プレイ無料」ですが、快適に遊ぶには「倉庫タブ(Stash Tab)」への課金が実質必須です。
初期の倉庫は狭すぎて、ハクスラの醍醐味である大量のアイテム収集ができません。
また、他プレイヤーとアイテム取引(トレード)をするためにも、有料の倉庫タブが必要です。
実質的に、3,000円〜5,000円程度の「パッケージ代」はかかると考えてください。

3. 専門用語が多すぎて日本語でも理解不能

日本語化されていますが、用語が難解です。
「インクリーズ(増加)」と「モア(乗算)」の違い、「アーマー」と「エナジーシールド」の計算式の違いなど、Wikiを読み込まないと意味が分からない要素が山盛りです。
「説明書を読まずに遊ぶ」タイプの人には、高い壁となるでしょう。

まずは「League Starter」で検索

YouTubeや攻略サイトで「PoE2 League Starter Build」と検索してください。
これは「資産ゼロの初心者でも扱いやすく、ストーリークリアまで行けるビルド」のことです。
最初はこれの通りにキャラを育てるのが、このゲームを楽しむ唯一の近道です。

総括:敷居は高いが、登ればそこは「天国」

『Path of Exile 2』は、決して万人向けのゲームではありません。
「手軽に爽快感を味わいたい」という人には、『Vampire Survivors』をおすすめします。

しかし、「複雑なシステムを理解し、計算し尽くした最強キャラで敵を溶かす」というカタルシスにおいて、このゲームの右に出るものはありません。

「自分はゲーマーだ」という自負がある方。
この正月、Wikiとビルドガイドを片手に、Wraeclast(レイクラスト)の大地に降り立ってみませんか?
最初の壁さえ乗り越えれば、数千時間遊べる最高の遊び場が待っていますよ。

Steamストアページ:
Path of Exile 2


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この記事を書いた人

趣味がゲームの30代会社員です。
このブログでは思ったままに雑記していきます。

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