【クリア後レビュー】エイム疲れに効く神ゲー。『Enter the Gungeon』の銃撃シナジーが30代ゲーマーの脳を溶かす

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仕事から帰宅し、重い体をPCチェアに預ける。ストレスを発散しようとApex LegendsやValorantを起動したものの、若者たちの尋常ではない反射神経にボコボコにされ、味方からの無言のプレッシャーに胃を痛める。

「ゲームでリフレッシュしたいはずなのに、なぜ修行のような苦行をして疲労を溜めているんだろう……」

本業での責任や、将来の資産形成(僕の場合は45歳で1億円を目指すための米国株FANG+の値動きチェックや、不動産投資の利回り計算など)で、30代の脳のキャパシティは常にギリギリです。休日の夜くらい、対人戦(PvP)のギスギス感から解放されて、純粋に「撃って避けて強くなる」という圧倒的な爽快感だけを味わいたくなりますよね。

そんな「FPSのエイム疲れ」に悩む30代社会人に、今すぐプレイしてほしいのが『Enter the Gungeon(エンター・ザ・ガンジョン)』です。

本作は、見下ろし型の弾幕シューティングにローグライト要素を掛け合わせた、文字通りの「神ゲー(または時間泥棒)」です。今回は、数十時間プレイして感じた本作の異常な中毒性と、購入前に絶対に知っておくべき「強烈なデメリット」を、大人のゲーマー目線で徹底レビューします。

目次

1. 『Enter the Gungeon』の圧倒的な魅力と神仕様

本作の舞台は、過去を始末できる銃が眠るという伝説の迷宮「ガンジョン」。プレイヤーは個性豊かなキャラクターを選び、自動生成されるダンジョンの最深部を目指します。

FPSのシビアなエイムは不要。アイテムの「シナジー」で無双する快感

本作の最大の魅力は、ダンジョン内で拾える「数百種類のふざけた銃」と「パッシブアイテム」が織りなす圧倒的な相乗効果(シナジー)です。

普通のピストルやショットガンだけでなく、「アルファベットの『r』の文字を撃ち出す銃」や「ハチの巣を投げる銃」「サメを発射する銃」など、開発者の頭のネジが外れたような武器が大量に登場します。
これらに「弾が壁でバウンドするようになるアイテム」や「弾が敵を追尾するようになるアイテム」を組み合わせた時の化学反応がエグいのです。

「この銃とあのアイテムを組み合わせたら、画面全体がホーミングする爆発弾で埋め尽くされて、自分は適当に撃っているだけでボスが溶けた!」という状況が頻繁に起こります。

シビアなエイム力(マウスを正確に合わせる技術)は全く必要ありません。投資における「ボラティリティの高い銘柄の組み合わせ(ポートフォリオ構築)」のように、知識と運で「最強のぶっ壊れビルド」を引き当てた時の脳内ドパミンは、対人FPSでの勝利を軽く凌駕します。

「ドッジロール」で弾幕をすり抜ける絶対的な無敵時間の気持ちよさ

もう一つの要が、プレイヤーのアクションである「ドッジロール(前転回避)」です。

敵が撃ってくる弾は、後半になると画面を埋め尽くすほどの「弾幕」になりますが、ドッジロールの最中には完全な無敵時間が存在します。迫りくる弾の壁を、ギリギリのタイミングで前転してすり抜けた時の「俺、今めっちゃ上手い!」という全能感はたまりません。

シューティングの「避ける快感」と、ローグライトの「アイテムで強くなる快感」が見事に融合しており、1プレイ遊ぶつもりが気づけば深夜になっている……という恐ろしい求心力を持っています。

2. プレイして感じた正直なデメリット・不満点

大絶賛している本作ですが、ローグライトというジャンル特有の「人を選ぶ強烈なクセ」もしっかり存在します。ここを許容できるかが購入の分かれ目です。

序盤の難易度が異常に高く、死に覚えが必須

はっきり言って、最初の数時間は「地獄」です。
強いアイテムや銃がまだアンロックされておらず、プレイヤー自身の「弾幕を避けるスキル(敵のパターンの記憶)」も身についていないため、第1層や第2層のボスで何度も何度も死ぬことになります。

「死んだらアイテムは全て没収され、最初からやり直し」という仕様のため、仕事で疲れている時に連続でゲームオーバーになると、心が折れそうになる瞬間は確実にあります。

本作は「プレイヤー自身のスキル(避け方)」が上達していくことの喜びを味わうゲームでもあります。「サクサクと無双してストーリーを進めたい」というマインドでプレイすると序盤で確実に挫折するので、少しずつ上達していく過程を楽しむ心の余裕が必要です。

運要素(ドロップ運)への依存度が強い

ローグライトの醍醐味でもあり弱点でもあるのが「運要素」です。
宝箱から出てくる銃がランダムなため、運が悪いと「第3層まで進んだのに、まともな火力が出る銃が一つも出ない」というジリ貧の状況に陥ります。いくらプレイヤーのスキルが高くても、装備が弱すぎてどうにもならない(=理不尽な死を迎える)回があることは覚悟しておきましょう。

3. 競合タイトル(Hades、Vampire Survivors)との比較

同じく「ローグライト」や「見下ろし型アクション」として比較されやすい名作たちと、本作の特徴を表にまとめました。

タイトルメインのアクション育成・メタプログレッション(死後の引き継ぎ)最大の特徴・おすすめ層
Enter the Gungeon銃撃 & 弾幕回避(ドッジロール)弱い(アイテムのアンロックのみで、基礎能力は上がらない)銃とアイテムの「異常なシナジー」を発見し、俺TUEEEしたい人向け。
Hades近接主体ハイスピードアクション強い(死んでも基礎ステータスを永続強化できる)努力が確実に報われるシステムと、重厚なストーリーも楽しみたい人向け。
Vampire Survivors移動のみ(攻撃はフルオート)強い(コインで基礎ステータス強化)究極のタイパ重視。ワンコインで脳死状態で爽快感を味わいたい人向け。

反射神経を限界まで研ぎ澄ます必要はありませんが、「自分で狙って撃つシューティングの楽しさ」と「無数のアイテムを組み合わせるパズル的な楽しさ」を両立したいなら、『Enter the Gungeon』が間違いなくベストチョイスです。

4. 『Enter the Gungeon』に関するよくある質問(FAQ)

Q. 1プレイ(1周)のクリア時間はどれくらい?

A. 約45分〜1時間程度です。
最後までクリアした場合の目安です。途中で死ねば10分〜20分で終わるため、「寝る前にサクッと1回だけ潜ろう」というプレイスタイルが非常に取りやすいです。また、各階層の終わりに「セーブして中断する」機能もあるため、忙しい社会人でも自分のペースで進められます。

Q. コントローラーとマウス・キーボード、どちらが遊びやすい?

A. どちらでも快適に遊べますが、マウス推奨です。
コントローラー(パッド)には強力なエイムアシストが付くため初心者でも遊びやすいですが、狙った敵(特に厄介な敵)を瞬時にピンポイントで撃ち抜くなら、マウス&キーボードの方が直感的で操作しやすいです。

5. 【マッチング判定】『Enter the Gungeon』が合う人・合わない人

ここまでのレビューを踏まえ、本作を買って絶対に後悔しない人と、避けた方がいい人をまとめました。

こんな人におすすめ

  • Apexなどの対人FPSに疲れて、自分のペースで「撃つ快感」だけを味わいたい人
  • 何百種類もあるアイテムの組み合わせ(最強のシナジー)を発見するのが好きな人
  • 1プレイ1時間以内でサクッと終わって、しっかり達成感があるゲームを探している人
  • 弾幕をギリギリで避けるヒリヒリした緊張感が好きな人

こういう人にはおすすめしない

  • 「死んだら最初からやり直し」というローグライトの仕様に強いストレスを感じる人
  • 死んでもレベルを引き継いで、着実に強くなりたい(RPG的な育成をしたい)人
  • 重厚なストーリー展開や、フォトリアルな美麗グラフィックを求めている人

まとめ:30代の休日は「銃のシナジー」で脳内ドパミンを分泌させる

僕たちはもう、10代の頃のように毎日何時間もエイム練習に時間を割くことはできません。本業でプレッシャーと戦い、未来の1億円のために日々の支出を最適化しているからこそ、休日のゲームの時間は「効率よく質の高い快感」を得るための重要なリフレッシュタイムです。

『Enter the Gungeon』は、対人戦の理不尽なストレスを取り除き、「アイテムを引き当てて組み合わせる快感」と「弾幕をすり抜けるアクションの快感」だけを極限まで煮詰めたような名作です。
ボラティリティの激しい相場でリスクを取ってリターンを得る投資の感覚と、未知のアイテムを拾って一気に形勢逆転するローグライトの感覚は、どこか似ている気がします。

Steamや各種コンソールで安価(セールの時は数百円!)に購入できるため、タイパ・コスパともに最強の自己投資になります。FPSのエイム疲れを感じている方は、ぜひこの底知れぬ「ガンジョン」の沼に飛び込んでみてください。

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この記事を書いた人

趣味がゲームの30代会社員です。
このブログでは思ったままに雑記していきます。

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