長時間のゲームプレイやデスクワークの後、手首に鈍い痛みや疲労感を感じていませんか?
「PCを使う以上、これくらいは仕方ないか…」と、我慢してしまっている人も多いかもしれません。何を隠そう、僕もその一人でした。しかし、ある日、無視できないレベルの手首の痛みに襲われ、「これはマズい」と本気で対策を考え始めました。</p
そして、様々な製品を比較検討した末にたどり着いたのが、今回レビューするキーボード用リストレストの決定版、FILCO Majestouch Wrist Rest “Macaron”(マカロン)です。
結論から言います。「たかが手首置きに数千円?」と思っていた過去の自分を殴りたい。これは、PCと向き合う全ての人の健康と集中力を守る、最高の“投資”です。
そもそも、なぜ「良いリストレスト」が必要なのか?
机に直接手を置いてキーボードを打つと、手首は不自然に反り返った状態になります。この状態が長時間続くと、手首の神経や腱に負担がかかり、疲労や痛みの原因となります。最悪の場合、「腱鞘炎」を発症するリスクも。
リストレストは、キーボードと机の間の段差を埋め、手首の角度をまっすぐに保つためのアイテムです。これにより、手首への負担を劇的に軽減し、長時間の作業を快適にしてくれます。
FILCO Macaronが“ただのクッション”ではない3つの理由
「リストレストなんて、安物でも同じじゃないの?」と思うかもしれません。僕もそうでした。しかし、このFILCOの”Macaron“は、一度使うと他の製品には戻れない、明確な理由があります。
① 絶妙な硬さと高さが生む“無重力感”
この製品の神髄は、その絶妙なクッション性にあります。柔らかすぎず、硬すぎない。手首を置くと、高密度なフォームがゆっくりと沈み込み、まるで無重力かのように手首を支えてくれます。安価なジェル状のリストレストにありがちな、ベタつきやヘタりも一切ありません。
② さらさらで快適。高級素材「アルカンターラ」の肌触り
表面には、高級車の内装などにも使われる「アルカンターラ」という上質なスエード調の生地が使われています。夏場でも蒸れにくく、常にサラサラとした快適な肌触りを保ってくれます。この質感の高さは、所有欲を大いに満たしてくれます。
③ 全くズレない。高い安定性と耐久性
底面には、机に吸い付くようにフィットする高性能な滑り止め素材が採用されています。FPSなどで激しくキーボードを操作しても、リストレストが全くズレません。この安定感が生むストレスのなさは、まさに“プロの道具”といった印象です。
実際に使って感じたメリットと、たった一つの注意点
僕が数ヶ月間、毎日のように使い続けて感じたリアルな感想です。
メリット①:本当に、手首の疲れと痛みが“消えた”
これが全てです。以前は夕方になると感じていた手首の鈍い痛みが、このリストレストを使い始めてから、本当に全くなくなりました。もっと早く使っていれば…と心から後悔しています。これはもはやガジェットではなく、健康器具です。
メリット②:タイピングの質が向上した(気がする)
手首の位置が安定することで、ホームポジションが自然と定まり、タイピングの正確性が上がったように感じます。無駄な動きが減り、よりリラックスしてキーを打てるようになりました。
注意点:必ず、自分のキーボードの高さに合わせる必要がある
唯一の注意点は、サイズ選びです。「Macaron」には、厚さが12mmと17mmの2種類があります。これは、お使いのキーボードの高さに合わせるためのものです。FILCO公式サイトに対応表がありますが、基本的には薄型キーボードなら12mm、一般的なメカニカルキーボードなら17mmを選ぶと良いでしょう。
総括:たかがリストレスト、されどリストレスト。健康への最高の投資
FILCOのリストレスト “Macaron“は、「手首の痛みや疲れに悩む、すべてのPCユーザーへの最終回答」だと断言します。
数千円という価格は、単なるクッションとして見れば高いかもしれません。しかし、これから先、何年にもわたってあなたの健康を守り、快適なPCライフを約束してくれる「健康への投資」だと考えれば、これほど安い買い物はありません。
もしあなたが、少しでも手首に違和感を覚えているなら、症状が悪化する前に、ぜひこの最高の“相棒”をデスクに迎えてあげてください。
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