完璧なデスク環境を目指す旅路の果て、最後に我々の前に立ちはだかる“ラスボス”。それは、デスク下の「ケーブル地獄」ではないでしょうか。
PC、モニター、充電器、スピーカー…。どれだけデスクの上を綺麗にしても、床に垂れ下がった無数のケーブルが、全てを台無しにしてしまう。ホコリは溜まり放題、掃除機をかけるのも一苦労。僕も長年、この問題を見て見ぬふりをしてきました。
しかし、ある一つのアイテムを導入したことで、この長年の戦いはあまりにもあっけなく終結しました。それが、今回レビューするサンワダイレクトのケーブルトレーです。
結論から言います。「なぜ、もっと早くこれにしなかったんだ…」。工具不要で驚くほど簡単に設置でき、その後のメンテナンスも驚くほど楽。これは、僕のような面倒くさがりにとって、まさに理想の最終解答でした。
布製メッシュ vs 金属製:あなたに合うのはどっち?比較表で一目瞭然
ケーブルトレーには、大きく分けて「金属製」と、今回ご紹介する「布製メッシュ」の2種類があります。どちらにも長所と短所がありますが、特に「手軽さ」や「扱いやすさ」を重視するなら、布製メッシュが圧倒的におすすめです。その違いを表で見てみましょう。
| 比較ポイント | 布製メッシュ (本製品) | 一般的な金属製トレー |
|---|---|---|
| 設置の手軽さ | ◎(工具不要・5分で完了) | △(ネジ止め必須・重い) |
| メンテナンス性 | ◎(フックを外すだけで中身にアクセス可) | ◯(固定されているため、下から手探り) |
| 柔軟性 | ◎(大きなACアダプタも優しく収納) | ×(決まった形のものしか入らない) |
| 通気性 | ◯(熱がこもりにくい) | ◎(さらに優れている) |
| 耐荷重 | △(約5kg) | ◎(非常に頑丈・10kg以上) |
ご覧の通り、「設置の手軽さ」「メンテナンス性」「柔軟性」において、布製メッシュタイプが明らかに優れています。一方で、非常に重い機材を多数載せたい場合は、金属製に軍配が上がります。しかし、一般的なPCデスク環境であれば、布製メッシュの耐荷重(5kg)で困ることはまずないでしょう。
僕が「布製メッシュで大正解!」と感じた3つの瞬間
上記の比較を踏まえ、僕が実際に「200-CT004BK」を設置・使用してみて、心から「これを選んでよかった!」と感じた3つの瞬間をご紹介します。
① 思い立ったら5分で設置完了。未来がすぐ変わった
この製品最大のメリット、それは「圧倒的な設置の手軽さ」です。付属のクランプをデスクの天板に固定したら、あとは本体のフックを引っ掛けるだけ。工具は一切不要。「ケーブル整理はしたいけど、大掛かりなDIYは苦手…」と感じていた僕にとって、この手軽さは本当に革命的でした。
② 新しいガジェットを追加。その時こそ真価を発揮した
これが金属製の固定式トレーにはない、隠れた神ポイントです。新しいガジェットを導入してケーブルを追加したい時、このモデルなら片側のフックを外すだけで、トレーが“ハンモック”のように垂れ下がり、中身が一瞬で丸見えになります。
デスクの下に潜り込んで、暗闇の中で手探りでケーブルを探す必要はもうありません。全てのケーブルに簡単にアクセスできるため、配線の追加や変更が全く苦にならないのです。
③ 床掃除が快適すぎて、感動した
設置方法が手軽でも、得られる効果は絶大です。床に散らばっていたケーブル類が全て宙に浮き、デスク下の空間には何もなくなります。掃除機やフローリングワイパーが何の障害もなくスイスイ進む。この、これまで当たり前だった“小さなストレス”から解放された瞬間、僕は心の中でガッツポーズをしました。
注意点:デスクの形状と耐荷重は要確認
手軽な反面、知っておくべき点もあります。本製品の耐荷重は5kgです。非常に重い電源ユニットなどを多数乗せる場合は、金属製のトレーを検討する方が良いかもしれません。また、クランプを取り付ける天板の厚さ(1cm〜4.5cm)や、デスクのフチの形状によっては設置できない場合があるため、購入前に必ず販売ページの設置条件を確認しましょう。
総括:面倒くさがりのあなたにこそ、最高の第一歩
サンワダイレクトの「200-CT004BK」は、「ケーブル整理の重要性は分かっているけど、設置もその後の管理も、とにかく面倒なのは嫌だ」という、僕を含めた多くの人のワガママな願いを、完璧に叶えてくれる製品です。
難しいことは何もありません。ただデスクに引っ掛けるだけ。それだけで、あなたのデスク環境は見違えるほど美しく、そして未来永劫メンテナンスが楽なものになります。
ケーブル地獄を見て見ぬふりをしているなら、まずはこの最も手軽で、最も優しい解決策から試してみてはいかがでしょうか。
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