【レビュー】Steam Deck OLEDがあれば、冬は「布団」が最強のゲーミング空間になる。積みゲーを溶かす魔法のデバイス

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12月。寒さも厳しくなり、ゲーマーにとって過酷な季節がやってきました。

「最新のゲームを遊びたい。でも、暖房をつけても足元が冷えるデスクに座り続けるのは辛い…」
「仕事から帰ってきて、わざわざPCの電源を入れてデスクに向かう気力が残っていない…」

そんな悩みを抱え、Steamライブラリに「積みゲー」を増やし続けているあなたへ。今回は、僕のゲームライフを激変させた、冬の最強の相棒を紹介します。

それが、『Steam Deck OLED(スチームデック 有機ELモデル)』です。

「ただの携帯ゲーム機でしょ?」と侮るなかれ。これは、あなたの布団の中を、コタツの中を、そして通勤電車の中を、最新のPCゲームが動く「ゲーミング空間」に変える魔法のデバイスです。

ハイスペックなデスクトップPCを持っている僕が、なぜこれほどまでにSteam Deckに惚れ込んだのか。その理由と、現在発生している「在庫切れ問題」への対処法を含めて、徹底レビューします。

目次

Steam Deck OLEDとは?PCゲームを持ち出す「自由」

Steam Deckは、PCゲームプラットフォーム「Steam」を運営するValve社が開発した、ポータブルゲーミングPCです。

その最新モデルである「OLED版」は、画面が鮮やかな有機ELになり、バッテリー持ちが劇的に向上し、軽量化された「完全版」とも言える仕上がりになっています。

『エルデンリング』や『サイバーパンク2077』といったAAA級タイトルも(設定次第で)動きますが、このデバイスの真価は、そこではありません。

社会人ゲーマーに刺さる!3つの「神」メリット

ROG AllyやLegion Goなど、Windows搭載の携帯機も増えていますが、僕が断然Steam Deckを推す理由は、その「使い勝手」にあります。

① 爆速の「スリープ&復帰」機能が最強すぎる

これがWindows機にはない、Steam Deck(SteamOS)だけの特権であり、最大のメリットです。

ゲーム中に電源ボタンをポチッと押せば、一瞬でスリープモードに入ります。そしてもう一度押せば、1秒で続きから再開できます。
「寝る前に10分だけ」「電車が着くまでの5分だけ」。この隙間時間に、PCゲームをサッと遊んでサッとやめることができる。この手軽さが、忙しい社会人の積みゲー消化を圧倒的に加速させます。

② インディーゲームとの相性が「異常」に良い

当ブログで紹介しているような「ローグライト」や「2Dアクション」との相性が抜群です。

  • Balatro:タッチ操作対応で、寝転がりながらポーカー三昧。
  • Hades II:有機ELの黒の表現が、冥界の美しさを際立たせる。
  • Vampire Survivors:ちょっとした時間に1ラン遊ぶのに最適。

4KモニターやRTX4090をブン回す必要のないこれらの名作を、布団の中でぬくぬくと遊ぶ。これ以上の贅沢があるでしょうか?

ポイント

「クラウドセーブ」でデスクトップと連携
Steamのクラウドセーブ機能を使えば、セーブデータは自動で同期されます。
「休日の昼間はデスクのPCでガッツリ進め、平日の夜は布団の中でSteam Deckで続きを遊ぶ」
このハイブリッドな遊び方が、ゲームクリアまでのハードルを劇的に下げてくれます。

③ トラックパッドによる「マウス操作」の快適さ

コントローラー未対応の古いPCゲームや、マウス操作がメインのシミュレーションゲーム(『Against the Storm』など)も、本体左右に搭載された「トラックパッド」を使えば快適に遊べます。このトラックパッドの操作感は絶妙で、他の携帯機にはないSteam Deckだけの強みです。

【比較】ROG AllyなどのWindows機とどっちが良い?

よく比較されるWindows搭載機(ASUS ROG Allyなど)との選び方です。

比較項目Steam Deck OLEDWindows携帯機 (ROG Ally等)
OSの使い勝手◎(ゲーム機感覚で快適)△(小さい画面でWindows操作)
スリープ機能◎(爆速・安定)△(Windows特有の不安定さあり)
対応ゲームSteamのみ(基本)◎(Game Passや原神も可)
バッテリー◎(長持ち)△(ハイパワーゆえに短い)

結論として、「Steamのゲームがメイン」で、「家庭用ゲーム機のような手軽さ」を求めるなら、Steam Deck一択です。逆に、「Xbox Game Passも遊びたい」「原神などのランチャーゲームもやりたい」という人はWindows機を選びましょう。

【重要】購入前に知っておきたい「在庫」と「価格」の話

ここまで読んで「欲しい!」と思った方に、一つ残念なお知らせと、現実的なアドバイスがあります。

これほど魅力的なSteam Deck OLEDですが、世界的な人気のため、日本公式代理店(Komodo)では頻繁に「在庫切れ」になっています。

Amazon等は「定価」ではありません!
Amazonや楽天市場でも販売されていますが、これらは公式の販売ではなく、並行輸入品や転売品がほとんどです。そのため、需要に応じて価格が吊り上げられており、定価よりも数千円〜数万円高い価格(プレ値)で取引されているケースが多々あります。

「待つ」か「時間を買う」か

最も賢い買い方は、もちろん「Komodo公式サイトの入荷を待って、定価で買うこと」です。しかし、入荷時期は未定なことが多く、いつ手に入るかは分かりません。

もしあなたが、以下のような状況なら、Amazon等での購入を検討しても良いかもしれません。

  • 「年末年始の休みに絶対に間に合わせたい」
  • 「入荷を待っている間に、遊びたい熱が冷めてしまうのが嫌だ」
  • 「上乗せされる金額は『すぐに遊ぶための特急料金』として割り切れる」

「冬休みが終わってから届いた」では、せっかくの休暇が無駄になってしまいます。ご自身のお財布事情と、「今すぐ遊びたい!」という熱量を天秤にかけて判断してください。

総括:これは「携帯できる積みゲー消化マシン」だ

Steam Deck OLEDは、決して安い買い物ではありません。しかし、今まで「買ったけど遊ぶ時間がなくて放置していたゲーム」たちが、このデバイスのおかげで次々とクリア済みになっていく快感を味わえば、その元はすぐに取れます。

寒い冬、デスクに向かう気力がなくても、布団の中ならゲームができる。

今年の冬休みは、コタツの上にみかんを置き、手にはSteam Deckを持って、溜まりに溜まったライブラリを消化する至福の時間を過ごしてみませんか?


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この記事を書いた人

趣味がゲームの30代会社員です。
このブログでは思ったままに雑記していきます。

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