【レビュー】Stream Deckは配信者専用?いいえ、全PCユーザーの作業効率を爆上げする“魔法の板”です

当ページのリンクには広告が含まれています。

Elgato Stream Deck(ストリームデック)」。PCデスク周りのガジェットを調べていると、必ず目にするこの名前。ボタンが光る、あの黒い板です。

しかし、多くの人がこう思ってスルーしているのではないでしょうか。

「あれって、YouTuberとか配信者が使うやつでしょ?」「自分は配信なんてしないから関係ない」と。

断言します。その認識は、あまりにも勿体ない!

僕も最初はそう思っていました。しかし、興味本位で導入してみた結果、今では「これ無しでは、PC作業もゲームもしたくない」と依存してしまうほどの、必須デバイスになりました。

この記事では、配信を全くしない一般PCユーザーの僕が、なぜStream Deckを「買ってよかったもの」の筆頭に挙げるのか。その理由と、具体的な活用術を徹底的にレビューします。

目次

そもそも「Stream Deck」とは何か?

Elgato Stream Deckは、一言で言えば「液晶アイコン付きの、プログラマブル・キーボード(左手デバイス)」です。

15個(MK.2の場合)あるボタンのそれぞれに、好きな機能(アプリ起動、ショートカットキー、マクロ、テキスト入力など)を割り当てることができます。そして最大の特徴は、ボタンのアイコンを自由な画像に変更できること。

「Ctrl + Shift + Alt + P」のような複雑なショートカットを覚える必要はありません。ただ、分かりやすいアイコンが表示されたボタンを「ポチッ」と押すだけ。これだけで、あらゆる操作が一瞬で完了します。

配信者じゃなくても便利すぎる!僕が愛用する5つの“神”活用術

では、具体的に何ができるのか?僕が日常的に使っている、配信以外での活用例をご紹介します。

① Discordの「マイクミュート」を一目で確認・操作

ボイスチャット中、「あれ?今ミュートになってるっけ?」と不安になったり、離席時にミュートし忘れて恥をかいたりしたことはありませんか?

Elgato Stream DeckにDiscordプラグインを入れれば、「現在ミュート中かどうか」がアイコンの変化で一目で分かります。ボタンを押せば、ゲーム画面の裏でDiscordを開くことなく、即座にミュートのON/OFFが可能。これだけで、VCの快適性が段違いになります。

② ゲームやアプリの「一括起動(マルチアクション)」

「ゲームを起動して、Discordを開いて、キャプチャソフトを立ち上げて…」という毎回のルーティン。Stream Deckなら、ボタン一つでこれらを「同時」に、あるいは「時間差」で全自動起動できます。

「お仕事モード」「ゲームモード」「ブログ執筆モード」。それぞれのボタンを作っておけば、座った瞬間に環境が整います。この「準備の手間」がなくなる快感は、筆舌に尽くしがたいものがあります。

③ ブログ執筆や事務作業の「定型文・ショートカット」

ブロガーやライターにとっても最強の武器です。

  • よく使うHTMLタグを一発入力
  • メールの定型挨拶文をワンタッチで貼り付け
  • 画像のトリミングやリサイズをマクロで自動化

これらを登録しておくだけで、執筆速度が爆上がりします。「Ctrl+C / Ctrl+V」すらボタンに割り当ててしまえば、左手だけでコピペの嵐を捌くことも可能です。

④ PCのシステム情報をリアルタイム監視

「HWiNFO」などのプラグインを使えば、CPUやGPUの温度、使用率、現在のFPSなどを、ボタンの液晶部分にリアルタイムでグラフ表示できます。ゲーム中にわざわざオーバーレイを表示させなくても、手元を見るだけでPCの健康状態をチェックできる。自作PCユーザーにはたまらない機能です。

⑤ 部屋の家電を操作する「スマートホーム・リモコン」

「SwitchBot」や「Nature Remo」などのスマートリモコンと連携(IFTTT経由など)させれば、手元のボタンで部屋の電気を消したり、エアコンをつけたりすることも可能です。「ゲームに集中したいから、部屋を暗くして、エアコンをオン!」という操作が、PCの前から動かずに完結します。

どのモデルを買うべき?「MK.2 (15キー)」が最適解な理由

現在、Elgato Stream Deckにはいくつかのサイズがありますが、僕は断然「Stream Deck MK.2(15キー)」をおすすめします。

モデルキー数おすすめ度理由
Stream Deck Mini6個少なすぎて、すぐに足りなくなる。フォルダ階層化が面倒。
Stream Deck MK.215個サイズ、価格、キー数のバランスが完璧。万人向け。
Stream Deck XL32個大画面で便利だが、場所を取るし価格が高い。上級者向け。
Stream Deck +8個+ダイヤルダイヤルで音量調整などができる。機能重視ならアリ。

15キーあれば、メインの機能は1ページに収まりますし、必要ならフォルダを作って無限に階層化できます。デスク上の収まりも良く、まずはこれを選んでおけば間違いありません。

導入前に知っておきたい注意点

① 設定には少し時間がかかる(それが楽しい)
買ってきてUSBを挿せば終わり、ではありません。専用ソフトで「どのボタンに何をするか」を自分で設定する必要があります。これを「面倒」と感じるか、「自分だけのコックピットを作るようで楽しい」と感じるかが、分かれ目です。(僕は後者でした!)

② 決して安くはない
15キーモデルで約2万円前後。キーボードでもない入力機器にこの価格は、勇気がいります。しかし、これで節約できる「時間」と、得られる「快適性」を日割り計算すれば、十分に元は取れると断言できます。

総括:PCを使う全ての人の“時間”を増やす、魔法のデバイス

Elgato Stream Deckは、配信者だけのものではありません。それは、PCを使う全ての人類に対して、「面倒な操作をワンタッチにする」という魔法を与えてくれるデバイスです。

ショートカットを覚える脳のメモリを解放し、単純作業にかかる時間を短縮し、本来やりたいこと(ゲームや創作)に集中させてくれる。

もしあなたが、PCでの作業効率を上げたい、あるいはデスク周りをカッコよくしてモチベーションを上げたいと思っているなら、この“魔法の板”は、間違いなく「買ってよかった」と思える最高の相棒になるはずです。


■ あわせて読みたい関連記事

効率化ガジェットで時間を生み出し、最高のゲームライフを送りましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

趣味がゲームの30代会社員です。
このブログでは思ったままに雑記していきます。

コメント

コメントする

目次