【クリア後レビュー】『Remnant 2』は買いか?”銃撃戦版ダークソウル”が30代のハクスラ欲を満たす神ゲーだった

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仕事から疲れて帰宅し、PCの電源を入れる。対人FPS(ApexやValorantなど)で若者たちの圧倒的な反射神経にボコボコにされ、味方からの無言のプレッシャーに胃を痛める。
「ゲームでストレスを発散したいはずなのに、なぜ修行のような苦行をしているんだろう……」

30代になり、本業の責任が増え、将来の資産形成(不動産投資のシミュレーションや米国株の値動きチェックなど)で脳のキャパシティを使い切るようになると、休日の夜のゲームくらいは「純粋な達成感と爽快感」だけを味わいたくなりますよね。

そんな「PvP(対人戦)のギスギス感には疲れたけれど、歯ごたえのあるシューティングアクションはやりたい」というワガママな30代ゲーマーに、僕が今全力でおすすめしたいのが『Remnant 2(レムナント2)』です。

結論から言うと、本作は「銃を撃つダークソウル」というキャッチコピーに偽りなしの、ビルド構築(ハクスラ)と協力プレイの沼に引きずり込まれる傑作PvEシューターです。今回は、数十時間プレイして感じた圧倒的な魅力と、購入前に知っておくべき「強烈なデメリット」を正直にレビューします。

目次

1. 『Remnant 2』の圧倒的な魅力と神仕様

本作は、崩壊した世界を舞台に、銃と近接武器、そして特殊能力(アーキタイプ)を駆使して凶悪なクリーチャーや神のようなボスと戦うTPS(三人称視点シューティング)です。

「銃撃戦」×「ソウルライク」の絶妙な緊張感と爽快感

一般的なシューターのように、ただ物陰に隠れて撃ち合うだけのゲームではありません。
敵の激しい攻撃を「ローリング(回避)」の無敵時間でギリギリ避け、スタミナを管理しながら弱点に弾丸を叩き込む。この「死にゲー」特有のヒリヒリした緊張感が、シューティングの爽快感と見事に融合しています。

ボスの攻撃パターンを死に覚えで体得し、フレンドとボイスチャットで「今の避け方わかった!」「俺がタゲ(標的)取るから後ろから撃って!」と連携して撃破した瞬間の「脳汁が出るような達成感」は、対人戦での勝利に勝るとも劣りません。

本作は最大3人でのオンライン協力プレイ(Co-op)に完全対応しています。野良マルチでも楽しめますが、Discordなどを繋いで身内のフレンドとワイワイ(時には絶叫しながら)遊ぶのが最も面白い遊び方です。

「アーキタイプ」と無限のハクスラ要素が底なしの沼

僕が本作に最もハマった理由が、RPG的な「ビルド構築(ハクスラ要素)」の奥深さです。

プレイヤーは「アーキタイプ(職業)」を2つまで自由に組み合わせることができます。例えば、「犬を連れて戦う(調教師)」×「後方から高火力を出す(ガンスリンガー)」といった具合です。
さらに、道中の探索で手に入る何百種類もの「指輪」や「アミュレット」、武器の「モッド(特殊能力)」を組み合わせることで、自分だけのぶっ壊れ性能キャラを作ることができます。

「この指輪の効果と、この武器の特性を掛け合わせたら、毎秒体力が回復しながら無限に弾が撃てるぞ!?」といったシナジーを発見する快感は、ボラティリティの激しい銘柄を組み合わせて自分だけの最強の投資ポートフォリオを構築する感覚に非常に似ています。一度この沼にハマると、仕事中も「次はあのビルドを試そう」と頭から離れなくなります。

2. プレイして感じた正直なデメリット・注意点

フレンドと時間を忘れて没頭できる神ゲーですが、人を選ぶ強烈なクセ(デメリット)も存在します。ここを許容できるかが購入の分かれ目になります。

謎解き(ギミック)が理不尽なほど難しく、テンポが崩れる

本作はアクションシューターでありながら、道中にかなり本格的な「謎解き」が用意されています。
これが「ちょっと頭を使えばわかる」レベルではなく、「背景の壁画の記号を覚えて、別のエリアの本の記述と照らし合わせて暗号を解く」といった、ノーヒントでは到底不可能なレベルの理不尽な謎解きが頻繁に登場します。

フレンドと「これどういうこと!?」と悩む時間も最初は楽しいですが、あまりにも難解すぎてアクションのテンポが著しく削がれる瞬間があります。

隠しクラス(アーキタイプ)や強力なアイテムの入手条件も、自力で見つけるのはほぼ不可能なほど複雑です。変なプライドは捨てて、素直に「攻略Wiki」や「YouTubeの解説動画」を見ながらプレイすることを強く推奨します。

序盤の難易度が高く、弾薬不足に悩まされる

キャラクターが育っていない序盤(最初のワールド)は、とにかく敵が硬く、すぐに弾切れを起こします。
「シューティングゲームなのに弾がない」というジリ貧の状態でボスに何度も負け続けると、ビルド構築の楽しさに気づく前に心が折れそうになるかもしれません。レベルが上がり、強力な指輪が揃ってくる中盤以降から一気に別ゲーのように楽しくなるため、最初の数時間は「修行」だと割り切る必要があります。

3. 競合タイトル(Returnal、Destiny 2)との比較

「SF・ファンタジー系シューター」や「ハクスラ」として比較されやすいタイトルと、本作の特徴を表にまとめました。

タイトルジャンルハクスラ・ビルド要素最大の特徴・おすすめ層
Remnant 2死にゲー・TPS非常に強い(指輪・クラスの組み合わせ)トライ&エラーの死にゲーと、じっくりビルドを考えるのが好きな人向け。
Returnalローグライク・TPS弱い(毎回リセット)弾幕を避けるハイスピードなアクションと、一期一会のプレイを楽しみたい人向け。
Destiny 2MMO・FPS強い(武器厳選)対人戦(PvP)もやりたい、長期間同じゲームにどっぷり浸かりたいMMO好き向け。

純粋なエイム力や反射神経よりも、「事前の装備構成(知識)と、敵のモーションを覚える学習能力」で強敵を倒したい30代ゲーマーには、『Remnant 2』が圧倒的におすすめです。

4. 『Remnant 2』に関するよくある質問(FAQ)

Q. 前作(Remnant: From the Ashes)を未プレイでも楽しめる?

A. 全く問題なく楽しめます。
一応の世界観の繋がりや前作のキャラクターの登場はありますが、ストーリーはあってないようなもの(とにかく目の前のヤバい敵を銃で倒すゲーム)なので、いきなり今作から始めても100%楽しめます。

Q. フレンドがいなくてもソロ(1人)でクリアできる?

A. 可能です。ソロ用の救済クラスもあります。
犬を召喚して自動で戦わせたり、自分がダウンした時に犬に蘇生させたりできる「調教師」というクラスがあるため、ソロでも十分に攻略可能です。ただ、野良マルチでもいいので複数人でプレイした方が、敵のタゲが分散して圧倒的に楽しくなります。

5. 【マッチング判定】『Remnant 2』が合う人・合わない人

ここまでのレビューを踏まえ、本作を買って絶対に後悔しない人と、避けた方がいい人をまとめました。

こんな人におすすめ

  • PvPのストレスから解放されて、純粋に達成感のあるゲームを遊びたい人
  • 『ダークソウル』や『エルデンリング』のような死にゲーのヒリヒリ感が好きな人
  • 指輪やアミュレットを組み合わせて「最強のシナジー」を発見するのが好きな人
  • フレンドと一緒にボイチャでワイワイ(絶叫)しながら共闘したい人

こういう人にはおすすめしない

  • 何度もボスに負けてやり直す「死にゲー」に強いストレスを感じる人
  • 攻略サイトを見ずに、自力でサクサクと謎解きや探索を進めたい人
  • 爽快に敵をなぎ倒す無双系のシューターを求めている人

まとめ:リスクを取ってビルドを組む、最高の大人の遊び

10代の頃のように無限の反射神経がなくても、30代には30代の戦い方があります。
それは、知識を総動員して最強のビルドを組み、リスクとリターンを計算しながら強敵をねじ伏せる戦い方です。休日の夜に、フレンドと「あーでもない、こーでもない」と装備の組み合わせを語り合いながら巨大なボスを討伐した時のビールは、本当に格別です。

『Remnant 2』は、対人戦のストレスに疲れた社会人ゲーマーにとって、最高の「逃げ場」であり「挑戦の場」になってくれます。PC(Steam)や最新コンソールを持っているなら、ぜひこの底なしのハクスラ沼に足を踏み入れてみてください。

▼ PCでフレンドと快適にボイスチャットをしながら遊ぶなら、デスク周りの環境構築も重要です。長時間のゲームでも腰が爆発しない、僕が愛用している自己投資ガジェットはこちら。


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この記事を書いた人

趣味がゲームの30代会社員です。
このブログでは思ったままに雑記していきます。

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