ゲームや作業に集中している時、ふと「暑いな」「暗いな」と感じても、リモコンを探して操作するのが面倒で、我慢してしまうことはありませんか?
僕にとって、デスクの前はコックピットであり、聖域です。そこから一歩も動きたくない。リモコンを探して立ち上がる時間すら惜しい。
そんな「究極の出不精」な僕の願いを叶えてくれたのが、今回レビューするスマートリモコンの進化形、「SwitchBot(スイッチボット)ハブ2」です。
結論から言います。これは、単なるリモコンの代わりではありません。部屋の環境(温度・湿度・照明)を“全自動”で管理し、僕たちを「ゲーム以外何もしなくていい状態」にしてくれる、最強の執事です。
この記事では、旧モデルから劇的に進化した「ハブ2」の魅力と、ゲーマーならではの活用術(特に加湿器の自動化!)を徹底的に解説します。
SwitchBot ハブ2とは?「リモコン」+「温湿度計」の完全体
「SwitchBot ハブミニ(旧型)」をご存知の方も多いと思いますが、この「ハブ2」は全くの別物へと進化しています。
① 赤外線リモコンをスマホに集約
これは基本機能ですが、テレビ、エアコン、シーリングライトなど、部屋にある赤外線リモコンをこの一台に登録し、スマホアプリや音声(Alexa, Siriなど)で操作できるようになります。「アレクサ、ゲームモードにして」の一言で、照明を暗くし、エアコンを入れ、モニターの電源を入れる…なんてことも可能です。
② ケーブルに内蔵された「温湿度センサー」が神
ハブ2の最大の特徴は、電源ケーブル部分に高精度の「温湿度センサー」が内蔵されていることです。本体のディスプレイに現在の温度・湿度がデジタル表示されるだけでなく、この数値をトリガー(きっかけ)にして、家電を自動操作できるのです。
これが、後述する「加湿器の自動化」において最強の武器になります。
③ スマートボタン(シーンボタン)の搭載
本体のディスプレイには「ON/OFF」のタッチボタンが搭載されており、ここにあらゆる家電の一括操作を割り当てられます。スマホすら出さず、デスク上のハブ2をポチッと押すだけで、部屋の環境を一瞬で切り替えられます。
ゲーマー視点での活用術:象印加湿器を“スマート化”する
僕がハブ2を買って最も感動したのが、愛用している「象印のスチーム式加湿器(EE-DF50)」の完全自動化です。
象印の加湿器は「手入れが楽で衛生的」という最強のメリットを持つ反面、「アナログな家電」であるため、スマホ操作や細かい湿度設定による自動オンオフ機能はありませんでした。しかし、SwitchBotハブ2と組み合わせることで、それが可能になります。
ポイント
【オートメーション設定例】
SwitchBotアプリで以下のように設定します。
・条件:湿度が40%「以下」になったら → アクション:加湿器の電源をON
・条件:湿度が60%「以上」になったら → アクション:加湿器の電源をOFF
これだけで、アナログな加湿器が「適切な湿度を全自動でキープする最新家電」に生まれ変わります。乾燥による喉の痛みやドライアイから、何もしなくても守られるのです。
実際に導入して感じた3つのメリット
加湿器以外にも、生活の質が向上したポイントがいくつもあります。
① デスクからリモコンが消滅した
デスクの上に散乱していたエアコン、照明、扇風機のリモコン。これらを全て引き出しの奥にしまうことができました。デスク周りがスッキリするだけで、思考もクリアになり、ゲームへの集中力が高まります。
② 「外出先からエアコンON」が、夏も冬も最高
仕事から帰る直前に、スマホでエアコンをONにしておく。これだけで、帰宅した瞬間に「涼しい!」「暖かい!」という天国が待っています。PC排熱で暑くなりがちなゲーマーの部屋を、帰宅前に冷やしておけるのは大きなメリットです。
③ Matter対応で、iPhoneユーザーも使いやすく
少し専門的ですが、ハブ2はスマートホームの共通規格「Matter」に対応しています。これにより、iPhoneの標準「ホーム」アプリから、SwitchBot製品をサクサク操作できるようになりました。Apple Watchからワンタップでエアコンを操作する感覚は、未来そのものです。
【FAQ】旧型(ハブミニ)とどっちを買うべき?
Q1. 価格差があるけど、ハブ2の価値はある?
A1. 間違いなく「ハブ2」をおすすめします。旧型(ハブミニ)には温湿度センサーがなく、赤外線の送信範囲もハブ2の方が強力です。特に「温度や湿度をきっかけに自動化したい」というニーズがあるなら、センサー内蔵のハブ2一択です。別売りの温湿度計を買うコストを考えれば、価格差は埋まります。
Q2. 設置場所はどこがいい?
A2. 赤外線を飛ばすため、見通しの良い場所が理想です。また、正しい温度・湿度を計測するために、エアコンの風が直撃する場所や、PCの排熱が当たる場所は避けましょう。僕はデスクの端に置いて、温湿度計としても活用しています。
総括:デスクから一歩も動きたくないあなたへ
SwitchBot ハブ2は、我々ゲーマーの「面倒くさい」を技術で解決してくれる、最高のパートナーです。
リモコンを探す時間、湿度を気にして加湿器を操作する手間、寒い部屋に帰宅するストレス…。これら全てを数千円で消し去り、「座ったらすぐにゲームができる」という理想の環境を手に入れることができます。
あなたの部屋を、あなたのために働く「自動化された要塞」に進化させてみませんか?
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