PCゲーマーの皆さん、指は足りていますか?
左手は「WASD」で移動し、小指で「Shift」や「Ctrl」を押し、親指で「Space」を押す。
FPSやMMOをプレイ中、左手は常に過労死寸前です。
そんな状態で、さらに「ボイスチャットのボタン(プッシュトゥトーク)」や「マップを開くボタン」を押せと言われても、もう押せる指がありません。
「あと一本、指が増えればいいのに」
そんな人類補完計画のような願いを、たった2,000円で叶えるデバイスがあります。
それが、『USBフットスイッチ(フットペダル)』です。
「え、足で操作するの? ネタでしょ?」
そう思ってスルーしている人が9割だと思いますが、断言します。
一度これを使うと、二度と「手だけでゲームをする生活」には戻れません。
今回は、デスクの下に隠れた最強のチートデバイス、フットスイッチの意外すぎる活用法と、導入前に知っておくべき「物理的な弱点」についてレビューします。
USBフットスイッチとは? デスクの下の「秘密ボタン」
仕組みは単純です。
PCにUSBで接続し、専用ソフトで「好きなキー」を割り当てるだけ。
一度設定すれば、あとはペダルを踏むだけでそのキーが入力されます。
シングル(1ペダル)なら2,000円台、トリプル(3ペダル)でも4,000円台で売られています。
高価なゲーミングデバイスを買うよりも、圧倒的にコスパが良いのです。
ここが神!「足」を使うべき3つの理由
① 「プッシュトゥトーク」の正解はこれだ
Discordやゲーム内VCで「プッシュトゥトーク(押している間だけマイクON)」を使っている人。
キーボードのサイドボタンやマウスのボタンに割り当てていませんか?
それだと、喋っている間はエイムがブレたり、移動が制限されたりします。
しかし、足なら関係ありません。
「激しい撃ち合いをしながら、足で踏んで叫ぶ」
これができるだけで、連携の質が劇的に上がります。
逆に「くしゃみが出そう!」という時の「とっさのミュートボタン」にするのも最高です。
② 「リーン(覗き込み)」や「リロード」を足でやる
『PUBG』や『タルコフ』のような操作が複雑なFPSでは、Q/Eキーでのリーン(傾き)操作で指がつりそうになります。
これを左右の足に割り当てると、体を傾けるように足を踏むだけでリーンができます。
直感的すぎて、没入感が段違いです。
③ 仕事中に「スクショ」や「コピペ」が爆速に
ゲーム以外でも最強です。
「PrintScreen」や「Ctrl+C / Ctrl+V」を足に割り当ててみてください。
両手でタイピングしながら、足でスクショを撮る。
WEB会議中に、マウスを触らずに足でマイクをミュートにする。
この「隠れて操作しているスパイ感」が、デスクワークの退屈さを消してくれます。
【要注意】購入前に知っておくべき「できないこと」・弱点
完璧なデバイスに見えますが、足元ならではの悩みもあります。
1. フローリングだと「滑って逃げる」
本体が軽いため、強く踏み込むとペダル自体が奥にズズズ…と滑っていきます。
裏面に滑り止めテープを貼るか、壁際に設置するなどの「固定対策」が必須です。
ガムテープで床に固定するのが一番確実ですが、見た目は悪くなります。
2. クリック音が「カチッ」と鳴る
多くの安価なモデルは、踏むたびにマウスのような「カチッ」というスイッチ音がします。
静かなオフィスや、家族が寝ている部屋で連打すると、足元からカチカチ音がして不審がられます。
静音モデルもありますが、少し値段が上がります。
3. 姿勢が悪くなる可能性
常に片足をペダルの上に待機させるため、どうしても足の位置が固定されます。
長時間同じ姿勢で踏んでいると、足首が疲れることがあります。
エルゴノミクス(人間工学)的には、時々足を離してリラックスさせることが重要です。
総括:2,000円で「進化」しよう
新しいゲーミングマウスを買っても、エイムが良くなる保証はありません。
しかし、フットスイッチを買えば、確実に「操作できるボタン」が1つ増えます。
この確実なスペックアップが、たった数千円。
見た目は地味でシュールですが、使っている本人だけが感じる「全能感」は本物です。
さあ、靴下を脱いで。
あなたの足を「コントローラー」に変えてみませんか?
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